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バレエボーイズ



もう一度昔に戻ってやり直せるとしたらいつ戻りたい? 
と『アバウト・タイム』みたいなことを考えるときいつも思うのは、
小学校5年生の終わりに戻りたいということ。
受験のために、3歳からやっていたバレエをやめた。
やめずにずっとやっていたらどうだったのだろか。
芽が出ずに挫折していたかもしれないけれど、
中学、高校と、この子たちみたいに努力していたら、
いまとは違う世界が開けていたかもしれない。
バレエをやっている子を見ると愛おしくてたまらなくなる。
このドキュメンタリーの3人も。
ロンドンのロイヤルバレエで学んだルカスにはすでにこんなプロフィール紹介もできている。

 Lukas

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『アナザーカントリー』のプログラム

いま話題の『キングマン』に出演しているコリン・ファースといえば、
いちばんにどの映画を思い浮かべます?
『国王のスピーチ』でしょうか? 『ブリジット・ジョーンズの日記』でしょうか?
私はなんといっても、テレビドラマの『高慢と偏見』のミスター・ダーシーの彼。
繰り返して見ると、まじめくさった顔が面白くて、つい笑いながら見てしまいます。
もちろんトム・フォードを着た『シングルマン』のコリンも好きだし、
『モネ・ゲーム』のトランクス姿、
『ラヴ・アクチュアリー』の下手なスペイン語を話す彼も好き。
当然映画デビュー作の『アナザーカントリー』も見ています。
でも、本当いえば、当時はルパート・エヴァレット目当てでしたけど。

ところで、先日部屋の模様替えをしていたら、
な〜んと、当時の劇場プログラムが出てきたのですよ!
これにはさすがにびっくり。

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『キングスマン』で一番楽しかったのは「ドイツ1−5イングランド」

『キングスマン』を見たら、映画館を出たときは肩で風をきる(ほら、東映ヤクザ映画を見たあとでみんなそんな気分になるって昔言われていたでしょ)じゃなくて、傘を振り回したくなる、と誰かが書いていたので、楽しみにしていたのだけれど、私の場合は「文句の垂れ流し」になってしまいましたよ。

斬新な『キックアス』(1作目ね、2作目ではなくて)がDVDを入手するほど好きだったので、マシュー・ヴォーン監督が、コリン・ファースを起用してどんなスパイものを見せてくれるかワクワクでした〜。封切り前のタイアップ広告もすごく映画会社も力が入っているなと思っていたら、大ヒットしているらしい。だって、2日続けて、行きたい映画館のチケット売り切れになっていましたもの。案の定、知り合いにはもう2回見に行ったという人もいまして。

くたばれサッチャー、『パレードへようこそ』

遅ればせながら『パレードへようこそ』を見てきました。80年代、まだまだ居場所が確立されていないゲイとレズビアンが、ストライキ中の炭鉱夫たちを支援する「炭鉱夫を支援するレズビアン&ゲイ(LGSM)」というグループを立ち上げ、炭鉱夫たちと連帯していくという実話に基づいた物語。サッチャー政権下、炭鉱夫のストライキのニュースを見て、「彼らも自分たちと同じように権力からいじめられている!」と考えて行動を起こす、LGSMの発想がいいね!

ウェールズの炭鉱町にロンドンからちょっと毛色の変わった連中が来るわけで、田舎の保守的な人たちは最初は、「初めて外国人を見るみたい」に戸惑い、面食らったり、拒否したりするのですが、彼らの熱意に動かされ、次第に心を通わせて、ともに厳しい現実に立ち向かっていく。

同じ時代を描いた『ブラス!』や『リトル・ダンサー』と同様、あの時代特有の閉塞感とやりきれない思いをユーモアと皮肉をうまく交えて丁寧に描いています。そして、最後の晴れやかなパレード場面は思わず拍手でしょ! お近くの映画館にやってきたら是非お見逃しなく。

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あの頃君は若かった、ローレンス

ローレンス・フォックスが出演しているということで、うちにDVDのある『ゴスフォード・パーク』(私の生涯トップ10映画の1作)はすでに見たのですが、今回は2001年の映画デビュー作『』のDVDを借りてきました。

解説を見ると、イギリスのパブリックスクールが舞台のため、高校生役に若い俳優を集め、ローレンスはRADA2年生の時に出演が決まったとのこと。撮影開始までに時間がかかり、すでに20代になっていたと思われるので、ちょっとトウのたった高校生って感じもしなくはありませんが。ちなみに子役だったキーラ・ナイトリーにとっても実質的なデビュー作のようです。

ローレンスはイギリスの名門パブリックスクールに通う仲良しの男子二人のうちの一人で、人が良くて少しやんちゃで(ちょっと考えなし)という、( )の部分以外は割と本人に近いんじゃない(いや、あくまで想像ですけれど)と思えるような役を演じています。そういえば、左顎の傷はこのときはまだないようですね。

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歌舞伎町とミッション・インポッシブル

子どもの頃テレビっ子だった私は、『スパイ大作戦』のあの曲が流れるというだけで、『ミッション・インポッシブル』は歓迎すべき作品だった。特に1作目、U2のリズム隊のアレンジがカッコよかったので、トム・クルーズという、特に好んで作品を見たいとは思わない俳優が主演だったが、すんなり受け入れられたのだろう。

というわけで、新作が公開されるたびに、映画館に足を運んでいるが、今回の『ローグ・ネーション』は2回も見てしまった。それだけ面白かったということもあるが、実は2回目はMX4Dというのを体感したくて、あのゴジラがいるので有名になった新宿のTOHOシネマズに出かけたのだ。

あの人がこの映画に出ていたり……

東京が故郷の私たち家族はお盆休みは特に行くところはないので、毎年家でだらだらしています。それで録りためていた映画やドラマをせっせと見ているのだけれど、今日はたまたままわしたチャンネルで『ノッティングヒルの恋人』をやっていたので、また見てしまいました。DVDは持っているし、何度も見ているのに、そういえばここ2年ぐらいは見えてないかもと思って。

私の生涯トップ10の上位に入るのが確実なこの作品は、さりげなくておしゃれで、イギリス映画のいいところが全部詰まっている。ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツはもちろん登場人物たちがみんな個性的で魅力的、ストーリーも台詞も音楽もロケ地も、満点の映画です。繰り返し見ても飽きないし、心があたたかくなる。

イギリス映画にはおなじみのいろんな俳優さんが出ていますが、今回私が、あ、こんな人も出ていたんだと思ったのは、『ダウントン・アビー』の伯爵役を演じるヒュー・ボネヴィル。(あら、この人もヒューだわ、ややこしい)ヒュー・グラントの友人役のシティの株ブローカーを演っていました。だいぶ若いですが、あの声は特徴ありますね。

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余談ですが、『ダウントン・アビー』はこの方を含め有名な俳優さんは数人しか出ていませんが、私にはメアリーとマシューが全然魅力的に見えないので、イギリスに住む友達に話したら、「あれはあんなにヒットするとは予想外で、低予算で作ったので役者もあまり有名な人は使ってないのよ」と言われて妙に納得。でも、彼らもこれから活躍するのでしょうね。

ちなみに、ヒューと同居しているウェットスーツ男スパイクを演じたリス・エヴァンズは映画でよく見かける顔だけれど、最近では『エレメンタリー』でシャーロックの兄マイクロフト役をやっています。

それと、失意のヒューが何度か女性を紹介されるのだけれど、その三番目の人がテレビドラマ『ニューズルーム』でケンブリッジ大出身をやたらと強調する英国人ブロデューサー役をやっていた女優さんでした。あと、ハムステッド・ヒースでアナが撮影している場面で、相手役を務めるイギリス人は(ちらっとしか映らないが)、つい先週見たテレビドラマ『ケンブリッジ・スパイ』(第二次世界大戦下、ケンブリッジ大学の学生がスパイだったという有名な話のテレビドラマ化、2003年作)の4人のうちの一人、ブラント役をやっていたサミュエル・ウェストだったと思う、たぶん。

こういう風に以前見た作品を見ると、最近活躍している人が端役をやっていたりして面白い。そういえば、マーティン・フリーマンがワトソンをやってると知った時はびっくりしました。『ラヴ・アクチュアリー』のあのAV男優役の彼がずいぶん出世したものよのお、と拍手を送りたくなりました。ホビットでは主役ですものね。

『天台』で思い出した『ビギナーズ』

ジェイのライブのニュースの合間に、
映画『天台』の写真とかトレイラーとかインタビューとかも
目にする。

『言えない秘密』の続編とか言ったって、全然イメージ違うんだけれど。
いったいどんな話なのだろうかと思いつつ、中国語読めないから
あきらめているが、
私がこのトレイラーを見て、思い出した映画がある。

それは"Absolute Biginners"
日本では『ビギナーズ』というタイトルで公開された。
覚えている人いますか?

ミュージックビデオの第一人者だったジュリアン・テンプルが
手がけた音楽映画で、Ray Daviesが出演しているので
私もプロモーションの手伝いをしたから
思い出深いのだが、
なんとなくニュアンスがね、似てない?




こちらが『天台』。



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アイアンマン3の掘り出し物

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最近のヒーローものではいちばん好きな『アイアンマン3』を見てきた。

アイアンマンが何十体もホバリングしているのが最高!
ロバート・ダウニーJrの顔がきれいにリフトアップされているのにびっくり!
(IMAX3Dで見たから、不自然などほどぴちぴちお肌なんですもの。
体脂肪を超絞ってるけれど、それだけじゃないと思う。別にいいんですけど)
ロバートの自虐ギャクに大笑い!
スーツがあまりに壊れるのにどっきり!
さすがアカデミー賞役者、ベン・キングズリーのお茶目っぷり!

でも、何よりもわたし的にいちばん受けたのは、ベン・キングズリーの
部屋のテレビに映っていたフットボールマッチ!
リヴァプールのアッガーの得点シーンで、シュクルテルの背中もばっちり。
あとで調べたら、昨年5月の4−1で勝ったチェルシー戦だった!
キャストかスタッフにファンがいるんだよね、絶対!

この映画で唯一気にくわないのが、グウィネス。
というか、レギュラーだから、いつも気に入らないんだけど。
特に今回のスポーツブラ+腹筋はいただけない。
いっぱいアクションしてたけれど、アンジーの足元にも及ばないし。
昔は好きな女優だったのに、ほんと、どうしてこうなってしまったのかしら。

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キャンヴェイ・アイランド

イングランドのことはいろいろ知っているつもりでいたけれど、知らないこともいっぱいあるんだなと知った映画。

あんまり才能は感じられないけど、憎めないジュリアン・テンプル監督(だって『ビギナーズ』でレイ様を起用したお方ですから)の『ドクター・フィールグッド オイル・シティ・コンフィデンシャル』を見た。

ロンドンのイズリントンにあるパブ、Hope&Anchorでよく見た連中だから(いわゆるパブロックと呼ばれていた時代ね)、その頃のフッテージが見られるかなあと思ったんだけど、あまり昔の映像は残っていない人たちなんだなあ。その代わり、出身地のキャンヴェイ・アイランドでドクター・フィールグッドの足跡を辿る即席ツアーに便乗する形で、あの頃が再現される。

イーストロンドンから最も近い海水浴場として、昔は賑わったらしいビーチ。でも、ブライトンでもブラックプールでもなく、あくまでロンドン近郊のちっぽけなリゾートだったんだろう。で、周囲は精油所(だから、オイル・シティね)。夜景はまるで川崎の工業地帯。こんな景色がイングランドにあるんだなあ、ってそんなことばかり見ていた。ウィルコが映像の前で語っているんだけど、それがオイルタンクの壁面に映写されているのが面白い。ウィルコのギターは言わずもがな、ブリローのマウスハープ、かっこよかったんだなあ。

ウィルコがいみじくも言ってたけど、「当時の俺たちは男の音楽をやっていた」って。だから、まだ少女だった(?)私にはその後のクラッシュのほうが情緒的にガツンと来たんだろうな(映画の中で、ジョーはドクター・フィールグッドはすごかったと語っている)。あーもったいなかった。

で、人から聞いた話だけど、4月にウィルコが渋谷でライブをやった際に、酔っぱらったチバがふつうに観客として来ていて、ふつうに客にからんでいたって?!

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