The Only Ones@新宿
時間のかかる新しい仕事が入り、さらには仕事場の引っ越しと、盆と暮れが一緒に来たような慌ただしさ(←こういう使い方はしませんかね)で、ほぼつぶやきですませていた今日この頃。
しかし、これだけは書いておかねばと思い、7日のThe Only Onesの話を。

70年代終わり、パンク〜ニューウェーブの時代のUKで、ルー・リードとかジョニー・サンダースとかのNYのデカダンやサイケデリアをにおわせていたバンド。ヴォーカルのピーター・ペレットのしゃがれた声とゆらゆらしたポップセンスがたまらなくかっこよかった。
2007年に再結成後、来日は二度目というが一度目はミス。ロンドン時代からの男友達と足を踏み入れたのは、新宿のAntiknockというライブハウス。なんと、ロフトよりもずっと狭い。客層は我々のようにそれなりに歳を重ねてきた連中(おじさん外人もちらほら)に加え若いパンクスも。

8時過ぎについに姿を現したある意味「伝説の」バンド。元ジャンキー特有の蝋細工のような肌をした、それはそれは細いピーター・ペレット。すっかり好々爺のようだけど、相変わらずのご機嫌なギターを聞かせるジョン・ペリー。「ローディがいないから待たせて悪いね」と言いながらチューニングする姿が好ましい。昔から年取っていたドラムのマイク・ケリーは今も年取っているし。ベースのアラン・メアーの風貌が一番変わっていたかなあ。生の彼らを間近に見られただけでもう半分は目的を達成したようなもの。しかも、たたき出す音楽は相変わらずかっこかわいらしい。

"The Immortal Story"で始まったギグは、新作もけっこう多くて、そこにも彼らのポップセンス満載。終盤には"Another Girl, Another Planet"や"The Beast""Lovers Of Today"などなじみの曲連発で大盛り上がり。顔のしわは増えたとしても、彼らのロックは決して衰えない。「やっぱり現役はかっこええ」としみじみ。
観客から「愛してるよ〜」と声がかかると、ピーターが「俺たちも愛してるさ。俺たちがいるのはあんたらのおかげ」(もちろん英語だったけど)。そんなファンとの掛け合いにも感謝したい一夜だった。

その後は近くのアイリッシュパブ、ダブリナーズでマーフィーズを飲みながら、The Only Onesの来歴をたどる思い出話に花が咲いた。そんな友達がいることにも感謝だね!


<これは2009年4月のストックホルムでのライブ>
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ジェイ&ショーン
台北に戻ったジェイはその後香港へ向かい、仕事の合間に時間を見つけてショーンの撮影現場を訪問。おともだちだもんね。さて、宿泊先はどこでしょう? 
私も香港行きたい。前回からもう8カ月。香港携帯のチャージ分が消えちゃうかも?




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ジェイ+シンディ
ジェイ・チョウはJVRの新人アーティスト、シンディ・イェン(袁咏琳)のMVに出演するために、『グリーン・ホーネット』の撮影の合間に台湾に戻った。

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シンディはジェイとのデュエット曲を書くために、二度のだめ出しにもめげず徹夜で頑張り、三度目でジェイのOKをもらったという。それが「畫沙/砂の絵」という曲だった。

ジェイはこれまで自作曲で女性シンガーとデュエットしたことはあるが、今回は例外中の例外。それだけ彼女の才能を高く評価しているようで、「シンディのピアノの技術はすばらしい。ユーハオと同じぐらいうまいよ。そあれに、女の子であれだけのスピードとパワーでピアノを弾けるのは、実にクールだし驚きだ。一緒に歌うときは、またまったく違うんだ。見てもわかるけれど、歌っているときの彼女はとても物静かだろ。でも、ピアノを弾き出すとまったく変わってしまう。それに重要なのは彼女は作曲もできること。自分で曲を書くことで独自のスタイルを持てるんだ」と話した。

MVではシンディがピアノとバイオリンを、ジェイがチェロを弾いている。撮影は台北のスタジオに砂丘のセットを作って行われ、背景は台湾唯一のスプレー画家が移りゆく雲を描いた。ジェイがチェロを高速で演奏したので、監督は驚いたそうだ。すると、彼は、「目立つのが好きなんで」と言って笑った。

初のMV撮影に臨んだシンディは、「すごく緊張して前日は眠れなかった。どういう準備をしたらいいかわからなかったのだけど、先輩からはリラックスしろって言われたわ。まるで妹のように面倒を見てくれた。先輩と一緒に歌えるなんて本当にラッキーです」と話した。




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Torres gets Liverpool back on track!
Liverpool 2-0 Man United

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Arctic Monkeys@ブドーカン
アレックスが「アリガトウ」とか「ブドーカン}とか言うのはなんか変な感じだったけど、武道館のアークティック・モンキーズはすごくカッコよかった。3枚目の曲は改めていいと思った。ヘヴィな音のうねりに身をまかせ〜って感じだね。

Crying Lightning
Sketchead
I bet You Look Good On The Dancefloor
の流れ最高だった。

しかも、サポートがジョニー・マー付き(!)のクリブスとは知らなかっただけにすっごく得した気分。「あとでアークティック・モンキーズと卓球対決するんだ」と言っていたのには笑えた。えっ、きみら、旅館に泊まってるの?




<みんなこのときより、もっと髪長い。それでアレックスなんてヘッドバンギングするからかわいかった(笑)>

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いよいよレコーディング?
ジェイ・チョウのレコーディングエンジニアで親友のギャリー・ヤン(いつもゲイリーと表記されるけれど、音的にはこっちだと思う)が今月末にLAへ飛ぶというニュースが出た。ジェイのレコーディングを手伝うためという。いよいよ、ニューアルバムが動き出すか?

なお、そのニュースにおもしろいエピソードが。ツアー中、ギャリーはジェイに請われてよくジェイのスイートでおしゃべりするそうだ。しかし、疲れているジェイはたった3分で眠りについてしまう上、いびきがとても大きいので、ギャリーはこっそり自分の部屋に戻るんだって。(想像するとおかしい)

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<これがギャリー。自らもアルバムを発表したばかり。(聴いてませんけど)この写真はちょっと柱谷幸一に似てる?>
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パイレーツ・ロック
劇場で予告編を見たときから、私のための映画だと一人で騒いでいた『パイレーツ・ロック』を見た。とっても楽しくって大満足!
映画が始まってすぐに"All Day and the All of the Night"が聞こえてきたので歌い踊り出したかったけれど、試写室の暗闇の中だったので我慢ガマン。流れる曲はほとんど小さい頃に(えっ!?)耳で覚えた曲ばかりで今でも口ずさめる。これはDVDを買って、うちで踊りながら見たいぞ!

舞台は1966年の英国。ビートルズとストーンズが登場し、ロックが若者を虜にしていたのに、国営放送のBBCがロックを流す時間はほんの45分。民放なんてない時代だから、それなら公海上から電波を送ろうと、海賊ラジオが生まれて大人気になった。船でお皿を回しているのは、個性が服を着て歩いているようなDJたち。24時間、最新のロックミュージックを流し続ける。公園やアパートや食堂や学校で、誰もがトランジスタラジオから流れる海賊放送に夢中になっていた。そんな状況に危機感を覚えた政府のお偉方は彼らをぶっつぶす方法を画策するが……。

笑いあり、涙あり、ブラックジョークあり、スリルあり、ラブもあり、50曲近いロックンロールの名曲を聴きながら、海上のスウィンギングシックスティーズが楽しめる!  You've gotta watch it and rock'n'roll!

ロックがずっと好きで良かった、とつくづく思える作品。帰り道は当然ながら足取りも軽かったし。(笑)
こんなに喜ぶのは私だけ(!)と思ったが、「60年代のロックを知らなくても問題なく楽しい」という感想も聞けたので、みなさんも是非どうぞ!

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★The Kinksの曲は"All Day and the All of the Night"のほかに、上のシーンではお約束のように"Sunny Afternoon"がかかる。
ロンドンに住み始めた頃、屋上で日向ぼっこしていたらラジオからこの曲が流れてきて、英国にいるのを実感したことは忘れもしない。この曲を聴くと今でもあのときの光景がまざまざと甦ってくる。
正確には、この映画でかかる曲は、1966年以降にヒットした曲もけっこうあるはずなんだが、シックスティーズを代表する曲ばかりだからそんな野暮なことは言いっこなし。
KinksやSmall Facesは普段も聞いているけれど、"Friday on My Mind"とか"Hang on Sloopy"とかすごく懐かしかった!

★大好きなリチャード・カーティス監督の前作『ラブ・アクチュアリー』と同様、群像劇だから出てくる俳優の数がハンパじゃない。UK映画にはお馴染みの顔ぶれも大勢いて、みんないい味を出している。
『ラブ・アクチュアリー』の中年ロッカー、ビル・ナイはここではダンディなラジオ局オーナー。
サイモン・ペグとコンビじゃなくても十分おもしろいニック・フロスト。
『ノッティングヒルの恋人』のさえない同居人のリス・エヴァンズはセクシーなDJに変身。
アカデミー賞男優賞受賞者だけあってこんな演技もできますのフィリップ・シーモア・ホフマン。
私の嫌いなUK俳優ナンバーワンだけど、嫌みで情けない政治家の役がよく似合っていたケネス・ブラナー。
その元女房のエマ・トンプソンはセクシーな(なのか?)母親役……。

こんな海千山千の俳優陣のなかで目を引いたのは、DJの癖に無口、でも女子にもてもてのマーク役を演じたトム・ウィズダム。出演場面はとても少ないので、気づかない人は気づかないだろう存在だけど、私はどうも気になって、帰ってきてからネットでちゃんとした写真を見たら、うーん、やっぱり!
私が映画やドラマを見て気になる男優には共通点があるということに最近になってようやく(!)気づいたのだが、それはハリー・キューウェルにニュアンスが似ているということ。つまり、私が勝手に呼んでるアヒル顔系だってこと。
トム・ウィズダムは『300』で映画デビューしているそうだけど未見、リヴァプールファンだって言うし、ちょっと注目しちゃおう。

もう一人は、私が最近大好きな女優さん。米テレビドラマ『Mad Men』で主役のドン・ドレイパーの奥さんベティ役を演じている彼女。ジャニュアリー・ジョーンズという名前だということをこの映画で初めて知ったのだけれど、とてもおバカなセクシーガール役で登場、そのかわいらしさから目が離せなかった。

ボブが最後まで手放さなかったレコードのこととか、まだまだ書きたいことはたくさんあるのだけれど、それはまたの機会に。そろそろ仕事しないとね!



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